クイーンズカップでアテンドをしていると、ふと時間が空いたので、ジャパンカップという、日本のトップフラワーアーティストを決めようという、お花の競技会の神奈川県代表を選考する予選会を見学できる運びと相成りました。
選手のみなさんは、ステージで出てくるやいなや、いきなりその場で、今日の制作花材と初対面!
スタートの号令とともに、一瞬でデザインを編み出さなければなりません。
なんせ、制作時間は、フラワーブーケ部門30分、アレンジメント部門30分しかありませんので、ゆっくり構想を練っている暇もありません。
構想を練りながらも、手は常に動いています。
ったく、なんというすごい人達なんだ!!
どうです!この真剣な表情。そして、野生の目ですよ!あたかもサバンナの獲物を狙うような!
夜中に街中でこんなふうにメンチきられたら、もう、すいませんでした!って、黙って道を開けるしかないですもん(これはもちろん脚色ですよ。本当はものすごく優しくていい人たちですから、ご安心ください)
解説の永塚さん。ご存知、この方も歴戦の勇者です。